久しぶりに登場の人気グラドルのほしのあきさん。芸能界に復帰は10年ぶりだそうです。記事では10年間仕事を休んでいた時の心境や仕事復帰をした理由について語っています。記事元:YAHOOニュース
【ほしのあき芸能界復帰】もう芸能界に戻ることは無いとの思い
ほしのあきさんは1977年生まれの47歳。昔と変わらず”20代にしか見えない” “可愛い”との声もあるほしのあきさんは2023年に約10年ぶりに活動を再開。47歳の誕生日に始めたインスタグラムは2024年5月現在フォローは5万を超えているそうです。
もう、仕事に戻ることはないかなと思っていた
2013年以降、私はお休みを取っていました。しかし、昨年、プチセブンの集まりで撮影したのが久々の公の舞台となりました。この舞台は私にとってデビューのきっかけを作ってくれた親友であり戦友でもあるマネージャーのおかげで実現しました。インタビュー記事:magacol
と復帰を決めた経緯や旦那さんでもある三浦皇成騎手との事や、子育ての事、今現在の自身の心境についてインタビューに答えるほしのあきさん。ですが、このインタビューで語っている芸能界休業理由にすこし違和感を感じました。ほしのあきさんが休業していたのは十年前に芸能界を騒がせたペニーオークション詐欺事件にかかわっていたからじゃない?と思ったからです。
ペニーオークション詐欺事件:運営者の詐欺罪と芸能人によるステマ問題
ペニーオークション詐欺事件(ペニオク詐欺事件)は2012年に発覚した詐欺事件です。ペニーオークションとは、入札する毎に手数料が必要となるシステムのオークションで、参加者が入札しても落札できない仕組みになっていました。この事件では、運営者による詐欺罪と複数の芸能人による違法なステルスマーケティング(ステマ)が問題視されました。事件にかかわったとされる芸能人は休業や引退し芸能界から姿を消していきました記事元:WIKIPEDIA・ペニーオークション詐欺事件
詐欺事件の概要
- ペニーオークションサイトの仕組み: ペニーオークションサイトは、高額商品が0円などの低額でスタートし、1円から15円の入札単位で価格が上がっていく仕組みを持っていました。入札者は仮想通貨で数十円単位の入札手数料を支払い、落札後に商品の落札金額を仮想通貨で支払うことになっていました。
- 架空会員名義のボットによる自動入札: サイト運営者は架空会員名義のボットを使い、自動的に入札して金額を吊り上げる仕組みを作っていました。このため、入札すればするほどサイト業者に金が入る仕組みとなっていました。
- ダミー商品とステマ問題:一部の低価格商品は例外的に低額で落札可能になっていましたが、そのような事例は全出品の1.2%に過ぎず、さらに複数の芸能人がブログで高額商品を格安で落札したかのように装い、実際には落札していないことが判明しました。
芸能人によるステマ問題
ペニーオークション詐欺事件が発覚したことで、芸能人がWEBサイトを紹介していたステマ投稿が問題視されました。実際には落札していないのに、高額商品を所持しているかのように装っていたことが判明し、ステマに関与していた芸能人は20人以上で、一部は謝罪しています。
この事件は、ペニーオークションサイトの仕組みやステマ問題が明るみに出て、運営者に対する詐欺事件での立件につながりました。出会い系サイト運営会社の役員ら4人は詐欺罪で起訴され、被害者に対する損害賠償も行われました。
ステマ関与が報道された芸能人
- ほしのあき:2010年12月27日 – 30万円の紹介料を受け取って空気清浄機を1080円で落札した旨の紹介投稿
- 熊田曜子:2010年12月23日 – ウォーターオーブンをを5220円で落札した旨の紹介投稿
- 松金ようこ:2010年12月 – 業者と芸能人を仲介する形で、ほしのと熊田にステマブログ投稿の依頼を斡旋した。このステマ問題を引き起こした張本人の一人とされる。
- 綾部裕二:2010年12月20日 – 5万円の紹介料を受け取ってDVDプレイヤーを「超安く買えてラッキー」と落札した旨の紹介投稿。
- 永井大:2010年12月22日 -ipadを855円で自分で落札した旨の紹介を投稿。
- 東原亜紀:2010年12月29日 – iPadを「ゲットしてしまった」(金額不明)と落札した旨の紹介投稿
- 菜々緒:2010年12月10日 – 「欲しいものが沢山ある面白いオークションサイト」と紹介投稿
- 小森純:2011年1月7日 – 40万円の紹介料を受け取ってアロマ加湿器を225円で落札した旨の紹介投稿をおこなった。 記事元:WIKIPEDIA