今年の12月6日から8日の三日間、東京の幕張メッセで開催される「東京コミックコンベンション2024(通称コミコン)」の来日セレブ情報第1弾が発表されました。記事元:YAHOOニュース
MARVELとDCが夢の競演!?
第1弾の来日セレブとして発表されたのはセバスチャン・スタン。セバスチャン・スタンは1982年8月13日にルーマニアで生まれ、アメリカで育った俳優です。彼の名前を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、やはりマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「キャプテン・アメリカ」シリーズで演じたバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーでしょう。この役で彼は多くのファンの心を掴みました。
また、「オデッセイ」では宇宙飛行士クリス・ベック博士として、マット・デーモンと共演し、映画の緊張感を一層高めました。彼の演技力は映画界で高く評価されており、2024年のベルリン国際映画祭では主演男優賞を受賞しています。このように、スタンはアクションからドラマまで幅広いジャンルで活躍をする映画俳優としてこれからも注目される人物です。
そしてもう一人はジェイソン・モモアです。モモアは、1979年8月1日にハワイ州ホノルルで生まれたました。彼の名前を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)の「アクアマン」シリーズで演じたアーサー・カリー/アクアマンでしょう。この役で彼は世界中のファンの心を掴みました。
他にも数々の映画で印象的な演技を披露しています。例えば「ゲーム・オブ・スローンズ」では、ドスラク族のリーダー、カール・ドロゴを演じ、その強烈な存在感で視聴者を魅了しました。「ワイルド・スピード/ファイヤーブーストでの電技も高く評価されています。モモアはアクションからドラマまで幅広いジャンルで活躍し、その多才さを証明しています。
※今回、セバスチャン・スタン、ジェイソン・モモア共に期間中すべての日程で来場して会場において写真撮影会およびサイン会を開催予定。期間中に二人の競演があるかも?しれません。開催が楽しみですね。
東京コミコンとは?
東京コミコンの始まりは、ポップ・カルチャーの父と称されるスタン・リーと、テクノロジーの王と呼ばれるスティーブ・ウォジュニアックの出会いに端を発します。スタン・リーは「スパイダーマン」や「アイアンマン」などのキャラクターを生み出し、ウォズニアックはAppleの共同創業者として知られています。
この二人が協力して、最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーを融合させたイベントを開催しようと決意しました。当初はウォズニアックの住むシリコンバレーで「シリコンバレーコミコン」として開催されましたが、よりグローバルな祭典にするために日本での開催が決定されました。
そして、2016年12月に初めて「東京コミコン」が幕張メッセで開催され、大成功を収めました。以来、東京コミコンは毎年開催され、映画、コミック、ゲーム、アニメなどの最新情報や限定グッズが集まる場所として、多くのファンに愛されています。 詳しくは:東京コミコン公式サイト